◆経営ビジョンの策定◆ 経営ビジョンとは、将来の自社のあるべき姿(数年後のあるべき姿)を可視化したものです。 ビジョンは、戦略を策定するための大前提になるものであり、ビジョンなくして戦略は生まれません。 このビジョンを策定し、社員全員で強くイメージし、必ず達成しようとする想いを共有します。 |
◆戦略マップの作成◆ 4つの視点(財務、顧客、業務プロセス、人材と変革)ごとの各戦略目標の関係を図示したもので、互いに影響や関係のあるものを矢線で結び付けていきます。 各戦略目標間の因果関係を可視化することで、ビジョンに向けての「道筋の骨格」としてイメージすることができます。 |
◆スコアカードの作成◆ スコアカードの作成では、重要成功要因と業績評価指標を決定します。 重要成功要因とは、戦略ビジョンを達成する上でカギとなる重要施策で、戦略を日々の業務に落とし込むためのものです。 業績評価指標とは、重要成功要因の達成度を計る定量的な指標です。 スコアカードの詳細はこちらです。 |
◆アクションプランの作成◆ はじめにアクションプラン(具体的な施策)を管理する責任者を決定します。 次にその責任者が実施時期または期間を設定し、具体的な業務に落とし込みます。 その上で全体のアクションの整合性が取れているか検証し、プランを決定します。 |
◆定期的なモニタリング◆ 定期的会議において、各責任者からアクションプランの実行状況の測定報告を受け、目標値に対する評価を行うとともに次のアクションに向けての指針を抽出することにより、戦略目標達成に向けた効果的アクションを導いていきます。 |